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美容師インタビュー2018.01.21

磨いた技術で、お客さまに喜びを与える美容師に!【TONAI flap 関目店神田大樹さん】

みなさんこんにちは。
ヘアドレPress編集部の大迫です。

あなたは仕事や日常生活で、自分が成長できたと実感することはありますか?
今回、お話をうかがった大阪の人気サロンTONAI flap 関目店の神田大樹さんは日々、成長を実感しているそうです。

神田さんが最も大事にしているのは、お客さまを喜ばせること
その一心で技術や感性を磨き、充実した毎日を過ごしているそうです。
そんな神田さんが、お客さまの満足が一番大事だと気づかされたきっかけとは何なのでしょうか?
今までにたどってきた成長の道のりや、サロンワークで心がけていることをうかがいました。

お客さまの気持ちを深く理解することで、理想の髪型を実現

神田さんインタビュー風景

サロンワークで特に大事にしていることは何ですか?

お客さま一人ひとりの気持ちを理解することです。
そのために、「どうしてこの髪型にしたいのかな?」「周りからどういうふうに見られたいのかな?」と、想像するようにしています。
髪のことだけではなく、さらに一歩踏み込んでお客さまを理解することで、もっと喜んでいただけると思うんです。

同じ髪型でも、お客さまの状況によって微妙にスタイルを変えているのでしょうか?

もちろん、変えています。
プライベートなできことが、髪型のご希望に影響していることがよくあるんです。
例えば、同じような髪型でも、「彼氏ができた」なら、カラーを明るめにするとか、「就職が決まった」なら、あまり派手すぎないほうがいいとか、お客様の「こうなりたい」というイメージは微妙に違います。

髪型のご希望をうかがっただけでは、じゅうぶんではありません。
細かなニュアンスがわかるまでお話しすることが必要だと思っています。

コンテストでの受賞が目的だった過去

※2014年に出場した「Debutステージ」。
審査を通過した美容師たちがチームを組み、ステージで技術を披露する。神田さんはチームのリーダーとして活躍

お客さんとコミュニケーションを大切にしているんですね。

でも、もともとは技術やデザインを磨くことの方が大好きなんです。

自分の腕前を試したくて、技術を競う様々なコンテストに美容学校時代から参加しています。
特に覚えているのは、働きはじめて3年目に出場した「Debutステージ」です。

審査を通過した美容師たちがチームを組んで、ステージで技術を披露する、ヘアショーを行いました。
ヘアショーは、メンバーが協力して3カ月かけてつくり上げたものを発表します。
僕はチームをまとめるリーダーをつとめさせていただきました。
ある程度、カットの技術に自信があったので自分から手を挙げたんです。
ところが、他のメンバーの技術もかなり高く、さらにハイレベルな技術があることを思い知らされました。

そんな経験をすれば、もっと技術を高めたいと思いますよね。

そうですね。
それからトレーニングを重ねて、2015年には「三都杯」というコンテストに参加しました。
出場者のレベルが高く、尊敬する美容師も参加する、あこがれのコンテストでした。

それまで僕は、コンテストで披露するヘアスタイルについて、サロンのスタッフの意見に耳を傾けることはありませんでした。
でも、「上には上がいる」ことを痛感していた僕は、スタッフから客観的な意見を聞くことにしました。
そのアドバイスを取り入れたヘアスタイルを考え、入念な準備をしてステージに立ちました。

結果は、デザイナーズ部門で優秀賞をいただくことができました。

周囲の協力があってこそ、大きな目標が達成できるということを実感しました。

技術を追求してわかった、お客さまを喜ばせることの大切さ

神田さんインタビュー風景

お客さまとのコミュニケーションを重視するようになったきっかけはありますか?

先輩から、「きみの口から『お客さま』という言葉を聞いたことがない」と言われたことを覚えています。
ショックでしたけど、その通りだったと思います。
サロンでも自分の技術を評価してほしいとばかり思っていました。
そのころ僕がカットしているときは、お客さまとあまり会話をしていませんでした。
ご希望のヘアスタイルを最初に伝えられたら、「あとは任せてください」という感じでした。自分の技術を過信していた気がします。

本当に満足していただくには、積極的にコミュニケーションを取って、お客さま一人ひとり違う、細かなニュアンスをくみ取らないといけません。
それに気づいてからは、「お客様の気持ちを少しでも多く引き出したい」と思い、しっかり耳を傾けるように意識しています。

コミュニケーションを大事にして、お客様の反応で変わったことなどありますか?

2017年の8月に、TONAIの都島店から関目店に異動してきたときですね。
都島店にいたとき、毎回僕を指名してくださる常連のご夫婦がいました。

僕が関目店に異動になったとき、このご夫婦も関目店に通ってくれるようになったんです。
都島店のほうがご自宅から近かったのに、わざわざ離れた店舗に来てくれるということは、「僕を選んでいただけたんだな」と思いました。
それがすごく励みになりましたね。

カットやカラーの技術は大事ですが、選んでくれるお客さまがいるからこそ、技術を発揮できます。
やっぱりお客さまが喜んでいただくことを一番に考えないといけませんよね。

お客さまを第一に考えることで、自分の生活も充実

現在の店舗に移動になって、どんなことに気を付けるようになりましたか?

以前よりも、積極的にお話しするようになりました。

それぞれのお客さまのことを理解して、よりご満足いただけるヘアスタイルをつくるためです。
僕はサロンで働きはじめて7年目なんですが、今は1年目のようなフレッシュな気持ちです(笑)

カラフルな靴下※カラフルな靴下を揃えたり、家具を見に行くようになったり、お客さまのことを第一に考えるようになったことで、神田さん自身の生活も充実

自分の生活にも興味を向けるようになりました。
以前は、食事を抜くこともよくありました。

食べている時間があるなら、カットの技術を磨くほうが大事だと思っていたんです(笑)
サロンワークや技術のトレーニングが何よりも優先でした。

自宅は寝るだけの場所、くらいに考えていたんです。
今では日常生活の中から、お客さまとの会話のきっかを探すようになりました。

自分で料理をつくることもありますし、インテリアショップに行って、いろんな家具を見るのも楽しみになっています。
技術よりもお客さまのことを第一に考えるようになって、自分の生活も楽しめるようになった気がします。

自分自身も楽しみながら、スタッフ全員でお客さまを喜ばせる

美容師として進歩していると実感できますか?

喜怒哀楽※神田さんがサロン内のコンテストでつくったヘアスタイル

とても実感できています。
最近ようやく、技術を高めることとお客さまに喜んでいただくことがつながるようになったと感じています。

TONAIでは、月一回、社内コンテストを開催しています。
テーマに合わせたヘアスタイルを写真で発表し、スタッフやお客さまが気に入った作品に投票をするコンテストです。

この前のテーマは【喜】【怒】【哀】【楽】でした。

それぞれの感情をイメージしたヘアスタイルを、ひと月ずつ4回に分けて発表したんです。
このときつくった感情をあらわしたヘアスタイルは、サロンワークにも活きています。

神田さんサロンスタイル写真※神田さんのデザインしたサロンスタイル作品

お客さまと会話を交わし、感じ取ったイメージを、より強くヘアスタイルに反映できるようになったと思います。

他にもサロンワークで重要だと思うことはありますか?

神田さんとスタッフの写真

スタッフ同士が積極的にコミュニケーションを取ることも重要です。
僕は今、副店長という立場なのですが、少し前まで、後輩のスタッフたちには技術のことなど、わからないところはもっと自主的に聞きに来てほしいと思っていました。
僕自身が技術のことを先輩に聞いていた経験があるので、もどかしさを感じていたんです。

ですが、あるとき後輩から「神田さんって後輩に興味ないですよね」と言われて、大事なことに気が付きました。
スタッフもお客さまと一緒で、自分の方からコミュニケーションを取らないと、なかなか思いは伝わらないし、相手の気持ちを知ることも難しいんです。

今では、僕のほうから会話のきっかけをつくり、話を聞くようにしていますし、スタッフ同士のコミュニケーションが取れる機会をつくるように心がけています。

後輩のスタッフに対して、どのような思いがありますか?

美容師の仕事を楽しんでもらいたいです。
特にはじめは覚えることも多く、空き時間には技術のトレーニングも必要ですし、楽しいことばかりではありません。
以前は僕も技術を追求して、ストイックになっていたのでわかります(笑)。

でも僕らのやっていることは、人を喜ばせる楽しい仕事だと感じてもらいたいと思っています。
例えば、美容師のコンテストに出場しなくても、音楽のライブに行くような感覚で見学してみるのもいい刺激になりますし、新しいヘアスタイルを考える感性を磨くために遠くに出かけてみるのもいいと思います。

そうやって、美容師であることを楽しむ方法を、どんどん広げていってほしいです。
そして僕も含め、お互いに高め合える関係になっていきたいですね。

今後の目標を教えてください。

お客さま一人ひとりの気持ちを、もっと深く理解できるようになりたいです。
そして、気分や雰囲気といった、言葉にならない部分まで表現できるヘアスタイルをつくれるようになりたいと思っています。

これからもスタッフと共に毎日を楽しみながらサロンワークに励み、さらに多くのお客さまに喜んでいただきたいです。

 

 

お客さまの満足を何よりも大切にする、神田大樹さん。
一人ひとりの気持ちを理解することと、これまで磨いてきた美容師の技で、お客さまが思い描いている以上に、ぴったりなヘアスタイルに仕上げてもらえそうです。

ここで紹介した内容以外にも、HairDreの紹介ページでは最近の活動風景やメニュー内容なども確認できます。
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